7月にお尻から脚の痛み・しびれが気になる方へ|坐骨神経痛と夏の過ごし方


蒸し暑さが本格化する7月。冷房の効いた室内でのデスクワークや、車・電車での長時間移動など、同じ姿勢が続く機会も増えます。
この時期に「お尻から脚にかけて痛む」「太ももやふくらはぎがしびれる」と感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は、坐骨神経痛についての基本的な知識と、夏に見直したい生活習慣をご紹介します。
坐骨神経痛は病名ではありません
坐骨神経痛とは、お尻から太ももの後ろ、ふくらはぎや足にかけて現れる痛み・しびれなどの症状を表す言葉です。一つの病名ではありません。
背景には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、すべり症など、複数の病気が関係している可能性があります。そのため、症状だけから原因を判断することはできません。
「冷房による冷え」や「骨盤のゆがみ」だけが原因と決めつけず、症状が続く場合は医療機関で原因を確認することが大切です。日本整形外科学会「坐骨神経痛」
7月に見直したい3つの生活場面
1.冷房の効いた部屋で座り続けている
冷房が坐骨神経痛を直接引き起こすとは限りません。ただし、冷房の効いた室内でデスクワークを続け、長時間同じ姿勢になっていることはあります。
冷房を我慢するのではなく、風向きや座る位置を調整しながら、こまめに姿勢を変えましょう。
2.暑さで身体を動かす機会が減っている
厳しい暑さを避けて外出が減ると、座って過ごす時間が長くなりがちです。
30~60分をひとつの目安に立ち上がり、症状が強くならない範囲で室内を少し歩いてみましょう。長時間座り続けないことがポイントです。
水分補給も必要ですが、これは熱中症予防のためであり、坐骨神経痛を改善するものではありません。
3.旅行や帰省で長時間移動する
車や電車での長時間移動では、同じ姿勢が続きやすくなります。
可能であれば途中で休憩を取り、立ち上がったり姿勢を変えたりしましょう。運転席や座席の位置を調整し、無理のない姿勢を探すことも大切です。
自己流のストレッチには注意しましょう
坐骨神経痛は原因によって、楽になる姿勢や避けたい動作が異なります。そのため、すべての方に適した「万能ストレッチ」はありません。
無理に腰をひねる、反らす、痛みを我慢して脚を伸ばすといった動作は避けましょう。身体を動かしたときに痛みやしびれが脚の先まで広がる場合や、力が入りにくくなる場合は、すぐに中止してください。
速やかに医療機関へ相談したい症状
次の症状がある場合は、整体やセルフケアを優先せず、速やかに医療機関へご相談ください。
尿が出にくい、出ない、尿が漏れる
排便機能に急な異常がある
股の間や肛門周辺がしびれる
両脚に強い痛みやしびれがある
脚の力が急に入りにくくなった
立てない、歩けないほど症状が強い
また、痛みが徐々に悪化する、安静にしても軽くならない、発熱を伴う、転倒後から痛む場合なども、早めの整形外科受診が必要です。日本整形外科学会「腰痛」
お尻や脚のつらさを我慢しすぎないために
当院では、医療機関で緊急性のある病気が否定された方を対象に、日常生活で気になる動作や身体の状態についてご相談を承っています。
長時間座るとつらい、姿勢を変えるときに不安があるなどのお悩みがございましたら、お気軽にご相談ください。
コラム執筆者

下村 真也
masaya shimomura
資格:
柔道整復師
経歴:
柔道整復師として豊富な経験と知識を持つ専門家です。
お客様の身体の健康と快適さを取り戻すことに情熱を注いでおり、これまでに多くのお客様の症状改善に寄与してきました。
専門分野:
現役スポーツトレーナーとして、アスリートのパフォーマンス向上とケガの予防に携わっています。
最新のスポーツ科学を駆使したトレーニングやリハビリテーション技術を提供しています。 老健施設でのリハビリテーション経験を活かし、シニア世代や機能回復が必要な方々に対しても的確な施術を行います。
患者様一人ひとりの状態に合わせたアプローチで、生活の質向上をサポートしています。
理念:
「どこに行っても改善しなかった」と感じお客様のために、根本原因を追求し、持続的な健康を目指す施術を提供することを理念としています。
施術だけでなく、生活習慣の改善やセルフケアの指導を通じて、お客様が自分自身の健康を管理できるよう支援します。
メッセージ:
「お客様が笑顔で健康な毎日を過ごせるよう、全力でサポートします。
お身体の不調でお困りの際は、お気軽にご相談ください。」
詳しくはこちらをご覧ください
坐骨神経痛を根本改善したい方は、こちらをご覧ください
提携院はこちら
スポーツ整体院 快癒庵ひいらぎ
https://kaiyuan-hiragi.com/
スポーツ整体ひいらぎ 三沢院
https://hiragi-misawa.com/
腰痛整体 猫の手
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